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和牛は美味しいだけじゃない

黒毛和牛は美味しさはもちろん、健康にも良い食材です。
和牛の脂は常温でも肉の表面が溶けだすくらい融点が低い不飽和脂肪酸という脂が含まれています。
この不飽和脂肪酸には血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させる働きがあり、
動脈硬化・心臓病・がんの予防につながります。

牛一頭買いのメリット

一人では牛一頭を購入することはとてもできることではありません。しかしシェアして購入することによって、物理的に価格をおさえることができ、さらにはみんなで一緒に購入するという達成感も生まれます。また、普段では手に入れられないような希少部位なども頂くことができます。
そして、フードロスにもつながり、「SDGs」の取り組みのひとつ、「12.つくる責任・つかう責任」にも販売側と消費者側で共に参加することにもなります。フードロス予備軍を消費者や企業につなげ、フードロス削減を目指し、日本に溢れる「もったいない」をECサイトを通じ、より気軽に、よりポジティブに削減し、次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。

すき焼き

すき焼きは明治時代に文明開化とともに広まった[牛鍋]がルーツの日本を代表する牛肉料理です。牛肉の部位は肩肉が合い、野菜や豆腐、生卵などを合わせるので栄養バランスが良いです。鍋に火を入れて、まずはザラメ(砂糖)適量を入れ、アメ色になったら肉とからめます。醤油を適量入れて火が通ったら、生卵をからめ、肉だけを食べて下さい。その後、割り下と野菜を入れます。和牛のお肉はこの様な食べ方がおすすめです。

しゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶは先にお肉から食べることをおすすめしております。通常お鍋のダシには、いろいろな旨味成分が入っています。ダシの成分とお肉に含まれるイノシン酸がお湯の中でうまく混ざり合い、旨味が最大限に増します。そのため、お肉から茹でることで、あとから入れる野菜も旨味を充分に吸った状態になり、効率的な食べ方ですのでおすすめです。

焼肉

焼肉は焼き網や鉄板で焼きながら食べるのが肉の醍醐味です。焼き肉を美味しく食べるには、脂もちゃんと溶かす必要があります。その為には、肉の内部温度を50度以上にすることです。まだ肉は肉の色は赤くても内部温度が50度以上であれば、脂が旨味として溶けだし、ジューシーな肉汁が肉の中にあふれている状態になっています。この様な温度になっていれば、まだ断面が赤い「レア」の状態でも美味しく食べられます。

和牛肉スジ

和牛肉スジとはコラーゲン付きお肉です。下茹ですれば、塩だけで食べても美味しい絶品のお肉です。(カレー、煮込み、スープなど)お鍋にお湯を沸かし一口サイズに切った肉スジと日本酒50mlを入れます。アクが十分に出たら肉スジをザルに上げ、アクと茹汁をすてます。これで下処理は終わりです。後は加熱調理し、じっくり煮込むと食感がトロッと柔らかくなり、ダシも出やすくなります。